神恵内しり女

神恵内村はアイヌ語で「美しき神秘の沢」。その名の通り、全ての景色が神様の芸術作品のようで、人々が魅了する表情をみせます。

子供の頃は吉幾三さんの歌を聞き、なんだ⁉︎神恵内って田舎じゃないわ！と思った事があります。テレビはある、ラジオもある、車は意外と走ってる。ピアノはある、バーもある、おまわり毎日ぐーるぐる。

「こんな村やだ〜」と思う事はなく、コンビニがなくても不便を感じる事はなく大人になりました。

人口800人。
「神恵内みな家族」のようで、村民同士の関係が濃すぎるかもしれないけど（笑）私にとっては沢山の親戚に囲まれているような安心感があります。

時々、都会のキラキラに憧れる時もありますが、「都会は住む所じゃなくて遊びに行く所」…。人に酔う私はこれからも神恵内ライフを満喫していきます。