Personality

Kuromatsunai Shirijyo 黒松内しり女

Kasai Natsumi 笠井 なつみ

私が思う、黒松内町

大学卒業後、札幌で保険会社の法人営業部で勤務し、初めて出張で黒松内町を訪れました。第一印象は「なんにもない、セコマ一軒の町」失礼すぎる(汗)!

2年後、石ちゃんという後輩が配属されてきました。彼女はいつも穏やかで、ニコニコしていて人に嫌な感じを全く与えない。仕事で壁にぶち当たり思わず泣いてしまった時には、言葉をかけるでもなく、落ち着くまでただそっとそばにいてくれました。あの若さで懐深く、マイナスイオンな石ちゃんは、子供の頃、黒松内という町で育ったと聞きました。あれから十数年が経ち、この町に暮らしてみて、彼女はブナの町そのものだなと思いました。

黒松内には、原生の北限のブナ林が昔も今も美しく残っており、自然と人・人と人がまるで家族のように暮らしている癒しの里。心身共にスッキリ心地よく、日々あったか~い気持ちにさせてくれる不思議な力を持つ町です。

Story to Shirijyo

黒松内町は後志最南端にある、美しい緑に包まれた愛らしい町です。車を20分程走らせれば、日本海・太平洋2つの海が楽しめるのもいいところ。

町の施設etc.にはほとんど「ブナ」がつくのも特徴で、「何でもブナ!笑」とツッコミましたが、これってすごい。「まちづくり=箱モノを建てる」が主流だったバブル期に、「黒松内はブナで行く!」と町のブランディングの柱にして、30年以上行ってきた自然中心のまちづくりは今の時代にピッタリだと思います。

体験重視の環境学習は、森や川~キノコに苔にと、常に面白いテーマを展開していて、新しい発見や感性を刺激すると同時に、地球規模の問題を自分事にしてくれるきっかけとなります。

移住から5年程経ったある日、TVでピンクTシャツの女性たちを見つけました。何だか元気で面白そう。自分の中の「大好きな黒松内の魅力を何かの形で伝えたい」という思いがより強まりました。町村の垣根を越えて後志全体を盛り上げていこうとする地域愛や考え方に惹きつけられ、ハートマーク。先輩たちのおしりを追いかけ、ワクワクの一歩を踏み出しました。社会状況が変化しても変わらず大切にしたい部分と、新しい楽しみ方・繋がり方を工夫共有していきたいと思っています。

Post & Qualification

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Special skill

人が好き♡動物も大好き

すぐ話しかけるので、性別問わず色んな年代のお友達が多いと言われます。 なぜか友達の子に自分の友達だと思われていて、でかい子供だと勘違いされている説も。 本人はやけに動物に好かれる、と思っている。

いつもマリオのスター状態

大体いつも何かを頼まれがち+本人もあれこれやりたがりがち。マリオがスターを獲得した時のようになっており、限界ぎりぎりまで頑張った後、力尽きている(らしい)。多方から食べ物をいただくことが多く復活は早い。年間走行距離30000㎞以上。

おっちょこちょいの先生

しっかりしているようで、何かしらやらかすどんがらがっしゃんタイプ。結構ハチャメチャなので、以前後輩から将来子供が生まれたら「はちゃみ」って命名してねと言われました。今は木彫りぐまとサウナ、パン作りとヨガにハマっており、産廃の資格も取りました!

笠井 なつみ

嬉しかった♪楽しかった♪美味しかったこと、気になる景色やその時々に感じたことなどを思うままに綴っています。

nappymappyforever

大好きな我が家のとらねこ親子(とらと茶とら)や温泉めぐり、パン作り、美容、ネイル、イベント参加などをストーリーズメインで投稿しています。

くろまつないサブナ部

ぶなの森でととのう小さな町の、大人の部活動(サウナ✖️ブナ)

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